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日々じゃーなる

日々の生活でおもったことをなんとなく、でも結構まじめに綴るブログです

音楽

偉い人と偉そうな人

偉いという意味を、改めて考えてみることにした。 例えば、医師は偉いか。 医師は、人の病気や怪我を治すことによって、人の役に立っている。 ゆえに、偉い。 学校の先生は偉いか。 知識、教養を生徒に教え、生徒の知的向上に役立っている。 ゆえに、偉い。 …

作曲技術と演奏技術は比例しない

履歴書の趣味欄、最も多いのは今も昔も「音楽鑑賞」らしい。 実際に音楽鑑賞が趣味かどうかはわからないが、完全に嘘(つまり嫌い)を書くとも思えないので、「どちらかと言えば好き」以上の人が多いということだろうか。 自分は音楽の世界で生活しているの…

普通を多用する人は、普通に考えて怪しい

普通という言葉を使うのは難しい。 そして、時にそれは都合の良いように使われてしまう。 学生時代に、生活費、その他を稼ぐため、本当にたくさんのアルバイトをした。 力仕事から接客業まで、長期も短期も、何でもやった。 そして、アルバイト面接時に最も…

時代ごとの価値観

ギロチンという言葉から連想する言葉は? 残酷、非人道的、重い刑罰・・・ しかし、ギロチンが出来た経緯を見ると、それらの連想は、事実の全く反対であることがわかる。 連想のギャップが起きている理由は、一重に「時代」だ。 現代文明が絶対上位の価値観…

マスタリングという作業

数回前に、レコーディングのことを投稿したが、制作最後の工程であるマスタリングには触れていなかった。 famo-seca.hatenablog.com 音源制作の最終工程は、マスタリングという作業だ。 音源フォーマットがCDだと仮定して説明をする。 マスタリングで行うこ…

レコーディングの後、トラックダウン

昨日の投稿で、レコーディングのことを書き、その後の作業のことを後日書こうときめていたのだが、なんとなく気持ち悪いので、もう書いておく。 famo-seca.hatenablog.com トラックダウン レコーディングでは、各パートをバラバラに録り、その一つ一つの音を…

レコーディングの雰囲気は、とても説明できない、が挑戦

音楽を始めるきっかけの多くは、ライブやコンサート、またはそれらの映像の人が多い。 しかし、一方音楽業界を経済的に支えているのは音源だ。 音源は、レコーディングという過程を経ないと完成しないが、この雰囲気だけはとても説明できない。 といいつつ、…

クリエイティブ系の学校の選び方、見方

blog.livedoor.jp 職業柄、音楽学校関係者の知り合いも多いし、実際にそこで長く働いたこともある。 音楽学校と言っても、クラシック系の所謂「音大」ではなく、ポピュラーミュージック寄りの学校だ。 音楽学校を含めた、クリエイティブ系の学校が全部ダメだ…

面接の思い出

学生時代にアルバイトは山ほどしたので、それまで含めると、今までに面接を受けた回数は50回を超える。 フリーランス転身前に働いていた会社に入社するときにも面接を受けたが、やはりアルバイトとは違って、より深く、細かなことを訊かれた。 印象に残って…

未来に向けての選択肢

news.yahoo.co.jp イマドキの、という言葉をあえて使うのならば、イマドキの小学生は本当に大変だ、と感じる。 親が子を思って、受験か英語か両立か、という、昔ならばなかったはずの選択を迫られ、それに振り回される子どもたち。 不況だからだろうか。 親…

意外とまだ残っているものや、最近見かけなくなったもの

テクノロジーの進化が激しい分、淘汰されていくものも多いが、とっくに淘汰されているのに、そのスピード感についていけず、結果的に名残があるもの、というものも少なくない。 フロッピーディスク それを最近感じたのは、「保存」ボタン。 オフィス系ソフト…

何かを習得するポイント

学習曲線を調べてみると、ウィキペディアを含め、いろいろな曲線が出てくる。 いろいろ出てくるということはつまり、まだ確立した何かがあるわけではない、と受け取るべき、ということになる。 しかし、いろいろと出てくる中である程度共通していることもあ…

没頭力と諦め力

自己啓発本のタイトルのような雰囲気が漂うが、この時代に最も必要な2つの力だと感じる。 先日久しぶりに再会した知人を見てそう感じたのだ。 彼は、年齢は30歳。 アルバイトをしながら、いずれは自らの「何か」で生計を立てていきたいと思っている。 その軸…

出版業界が変わるか、いや変われるか

www.amazon.co.jp ついに日本での読み放題サービスがスタートした。 読み放題サービスはこれまでもYahooやシーモアがおこなっていたが、本命のアマゾンということもあって、今回は大きな話題となっている。 30日の無料体験が用意されているので、早速自分も…

便利さの光と影

仕事でも日常でも、早さを重視して効率化することは良いことだ。 早さは大きな武器で、メールの返信ひとつとっても、そのリアクションが早いだけで、相手への信頼度が上がる。 効率化のために、あらゆるものをテンプレート化している人も多いはずだ。 例えば…

テクノロジーと発想で社会現象が起こる

最近話題になっている2つのものの共通点を探ってみよう。 Music Videoという名のMusic Video 岡崎体育 「MUSIC VIDEO」Music Video 音楽関係者としては正直遅すぎて反省しているところだが、岡崎体育のMusic Videoを最近になって初めて見た。 話題にもなっ…

文化の広がりのきっかけは、簡単なことや敷居の低さなのかもしれない

BLUE GIANT(1) (ビッグコミックス) 作者: 石塚真一 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2013/12/04 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 漫画はふだん全く読まないが、今話題になっている音楽系漫画があるらしい。 「BLUE GIANT」という漫画だ。…

リアル楽器店の存在意義

サウンドハウスなどのオンライン楽器ショップが世に浸透してからは、リアルの楽器店の経営も、家電量販店と同じように苦境に立たされている。 新品のエフェクターやギター、ベースの弦、電子鍵盤楽器や制作用ソフトウェアなどは、ネットで買っても店舗で買っ…

世界標準のモニターヘッドホン、SONY MDR-CD900ST

進む、進む、音楽業界のテクノロジー進化 音楽の世界、ことPOPSにおいては、テクノロジーの進化もすさまじい。 音楽の世界でテクノロジーが進むということは、周りめぐって、低コストで高品質な作品を作ることができることを意味する。 現代風に縮めて言えば…

今、ラジオCMが面白い。いや、昔から面白い

ラジオのCMが面白い。 特に、テレビCMと同じ広告のラジオCMバージョンが非常に興味深い。 テレビCMとラジオCMの違いを改めて考える 家でのテレビ視聴は100%録画だから、CMを見る機会はほとんどない。 しかし、録画した番組で見られるCMを飛ばさずに(という…

タバコを吸わない自分は、愛煙家を(条件付きで)認めている

自分は、タバコを吸わない。 今だけでなく、これまで吸ったことがない。 口につけたことすら一度もない。 その理由は、健康を気遣っているわけでも、タバコが嫌いだからでも、お金が勿体無いからでもない 。 ただ単に、吸い始めるきっかけが無かったからだ。…

忘れる才能

書店には、記憶力アップの本が平積みされている。 この現象は、つまり何もしなければ人は様々なことを忘れていくということだ。 そしても一つ、忘れることは良くないこと、とみなしている。 確かに、ほとんどのことは記憶しないよりはしたほうがよいのかもし…

色紙をもらったことがない

突然だが、自分は色紙をもらったことがない。 求めたことがないからだ。 ライブで衝撃、音楽の世界へ 今の職業が音楽なのは、幼少の頃から音楽が好きで仕方がなかったからだ。 今の世代はYouTubeを見てミュージシャンに憧れるひともいるのかもしれないが、自…

ネット上での規制の難しさ 〜若干昨日の続き〜

headlines.yahoo.co.jp 食べログの口コミに関して、飲食店側の請求を棄却する判決が出たようだ。 経緯に関しては詳しくないのだが、40分待たされたという口コミの削除依頼ということで、おそらくだが、そんな事実がないのに書き込まれて迷惑している、という…

音楽業界のパラダイム・シフト

www.itmedia.co.jp リンク記事にもあるが、本当にやっと、やっとというところだ。 あまりにも待ちすぎて、この記事すら疑ってしまうのだが、今回は本気らしい。 日本の音楽市場は、アメリカに継いで世界2位。 その日本で、なぜこれほどまでに上陸が遅れたの…

子供向けの音楽、大人向けの音楽

音楽には、ポップス、ブルース、ジャズ、ロックといった、いわゆる音楽自体の特性によるジャンル分けとは別に、子供向け、学生向け、大人向けといった分け方もあるようだ。 学生向けというのは、おそらく学生に人気のある音楽の総称で、いわば後付けなので特…

20年前から今までのニュースを振り返って

news.yahoo.co.jp Yahoo!ニュースが20周年を迎えたそうで、「時代を伝える」という特設サイトを立ち上げている。 20年前というと、自分がまだ未成年で、いわゆる普通のニュースには全く興味がなく、だから当然政治にも全く興味がなかった頃だ。 インターネッ…

知覚像と網膜像(だと思う)

知覚像、網膜像に興味がある。 興味があるとは言っても、その専門家でもないので、自分の興味があることが、本当に知覚像、網膜像というものなのかが定かではない。 自分の興味があることとは、以下の様なことだ。 月の大きさはどのくらいで見えていますか?…

ライブハウスにとっての出演者は?

音楽で生計を立てていきたい人にとって、ライブハウス出演は絶対に不可欠な経験だ。 ライブをせずにプロのミュージシャンになった人は恐らく誰もいない。 ライブハウスという存在は、そういった意味でミュージシャンを目指す人にとって、極めて貴重な場所だ。…

読書のススメ

www.sankei.com 話すこと、聞くことに対して、読むこと、書くことが少なくなってきている気がしないでもない。 少し前だが、2014年に文化庁が16歳以上を対象に行なった調査によると、マンガや雑誌を除く1カ月の読書量は、「1、2冊」と回答したのが34・…

1年前を振り返ったらわかること

自分に課題を課して、上達を試みたり、何かを成し遂げたりする行為はすばらしいことだと思う。 しかし、本当に上達に向かっているのか、はたまた成し遂げるところに近づいているのかは、時々振り返ってみないとわからないこともある。 上達や成功がないと、…

人生を間違いなく変えた一冊

特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE 今週のお題にのっかってみる。 自分の青春の一冊は、間違いなくこれだ。 青春漂流 (講談社文庫) 作者: 立花隆 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1988/06/07 メディア: 文庫 購入: 8人 クリック: 52回 この商品を含…

自分が何に向いているのかを悩む必要は、あまりない

昨夜は、ある知り合い数人で「マジックバー」に言った。 その名の通り、バーテンダーが全員マジシャンで、約1時間の間に、数名のマジシャンが自分たちグループの座るカウンターの前にやってきて、一通りのマジックを披露してくれる。

電子書籍が普及しない理由

headlines.yahoo.co.jp 去年あたりに、電子書籍元年と叫ばれていたが、この記事のように、実情は芳しくない。 自分は、電子書籍推進派だ。 しかしながら、今でも購入する本の半分以上は紙。 そこも含めて、電子書籍が普及しない理由を考えてみる。 結局は値…

不況を脱するために考えなければならない友達関係

不況のおかげで、安かろう良かろうといった価値観を持っている人間は増えすぎた感が否めない。 「自分の友だちが飲食店やっていて、そこだったら無料で色々出してくれるよ」 こういったことをたまに聞くが、どういうつもりなのか。 おそらく、だが 「自分に…

文化は国が応援するものなのか

news.yahoo.co.jp 職業柄気になったニュースなので、投稿しておく。

習慣化出来ないのは、意志が弱い為?いや違います

このブログでは、何度か習慣化のことを書いてきたが、先日ある人と話していて、なるほどだから習慣化できない人がいるのだ、とわかったことがあったので、備忘録的に投稿しておく。 まず、結論から言うと、習慣化できないのは、本人の意志の強さも多少は関係…

JAZZ〜来るべきもの

JAZZという音楽にどういった印象を持っているだろうか。 オシャレ 大人 難しい 敷居が高い マニアック おおよそ、こういったイメージを持っている人も多いと思う。 音楽のジャンルに対して、個人がどういったイメージを持つかは自由だが、自分が最も好きなジ…

本格的な本物論

本格的とか本物という言葉を多用する人が結構いる。 本格的とか本物という言葉を使うからには、その逆も存在することを意味している。 しかし、芸術分野で使われるこれらの言葉は、甚だ疑問が多い。 今日のテーマは、本格的な本物論 芸術分野は順位が付けら…

クラシックの捉え方が少し変わった件

年末なので、少し短めに。 先日クラシック系のミュージシャンとと仕事をともにすることがあった。 年は自分よりも随分うえで、海外への留学経験もあり、いわゆる「弟子」を結構な人数持っている人だ。 この人とクラシックに関して話している時に聞いた言葉。…

音楽における「主催イベント」ってなんだろう

プロではなく、いわゆるインディーズが行う音楽イベントがある。 主催ライブと称して、イベントを行ったりする。 しかし、このイベントのあり方には、結構昔から疑問を抱いている。 主催イベントあるある まず、「主催イベント」という意味がよくわからない…

歌詞酷似問題、責任の所在を考えてみた

www.sankei.com 音楽の世界にいる人間としては、ちょっと信じられないニュースだ。 いかにパクっているかは、色々なサイトで紹介してあるので、そちらを参照していただきたい。 さて、恐らくこういう問題は、結局真相は闇で終らせることが多いので、自分なり…

紅白歌合戦について思うこと

この時期になると、テレビ番組も特番だらけになる。 普段からほとんどテレビを見ないので、自分としては何も変わらないのだが、とりあえず音楽が仕事なので、紅白歌合戦について書いておこう。 紅白歌合戦の昔と今、変遷 全局高世帯視聴率番組50 | ビデオリ…

緊張することは悪いことではない

音楽の世界にいると、ライブやレコーディングなど、普段の生活にはないことをしなければならないので、慣れるまでは、この緊張が嫌で仕方なくなる。 簡単に言えば、緊張さえしていなければ、いとも簡単にできることが、緊張するとできなくなるので、自分に対…

イマドキの若者は、、、と言っている人に聞かせたい、ある若者のはなし 2/2

(その1は下部にリンクあり) コミュニティー内で「神」と呼ばれている人の正体 アプローチして、メールのやり取りをしているうちに、何かしら不思議な感じを持った。 それもそのはず、実はその人は、その子の兄だった。 その時点でも同じ屋根の下に暮らす…

イマドキの若者は、、、と言っている人に聞かせたい、ある若者のはなし 1/2

小学生の頃 その子は、小学生の頃から漫画が好きで、ごくごく自然に自分で漫画を描くようになった。 小学生高学年の頃までにストーリーを描ききり、絵ももちろんつけた。 それは、お金を稼ぐためでも、誰かに認められたいためでもなく、ただ好きで作り上げた…

ボランティアやチャリティーのあり方

東日本大震災は、自分が生まれたあとに起こった天災の中では、最も大きなものだ。 津波の映像をリアルタイムで見た時は、映画か何かかと思ったくらい衝撃だった。 原発の根本的欠陥を世にしらしめることになり、今そのあり方が問われている。 さて、自分は音…

音楽屋なので、たまには音のことも書こう その3

(その2の続き) マイクには2種類、特に注意するのは、高価な「コンデンサーマイク」 マイクには、ダイナミックマイクとコンデンサーマイクという種類がある。 ダイナミックマイクは、つなぐだけで音が出るが、コンデンサーマイクは電源を必要とする。 電源…

音楽屋なので、たまには音のことも書こう その2

famo-seca.hatenablog.com (その1の続き) 各音源と、その接続方法 ※どれも、あくまでライブを前提としている。録音では全く違う ボーカル、コーラスマイク マイクは、一般的に「キャノン」と呼ばれる端子で、モノラルなので、ミキサーと繋ぐ場合は「キャノ…

音楽屋なので、たまには音のことも書こう その1

今週末は、大切な友人の結婚パーティーだ。 音楽屋は、パーティーといえば演奏で、今回も例外ではない。 音楽をやっていて本当によかったと思うときは、まさにこういうときだ。 音楽の素晴らしさは、ここで長く文章で書くよりも、実際の音を聞く方が絶対に良…