日々じゃーなる

日々の生活でおもったことをなんとなく、でも結構まじめに綴るブログです。 趣味は読書とビリヤード。仕事は音楽関係。

PDFに墨消しを入れる、もっと良い方法

 

famo-seca.com

 

随分前に書いたこの記事ですが、記事内で書いている通り、欠点があります。

  1. ☓ 広告あり
  2. △ 墨消し方法は図形を上に置くというもの
  3. ☓ テキストのコピーは不可

 ですね。

 

しかし、もっと良いサービスを見つけました。

それがこのサイトです。

 

www.ilovepdf.com

 

このサイト、無料なうえに、PDF関連のことはほとんどなんでもできると言っても過言じゃありません。

 

分割、結合などはmacのプレビューでもできるにはできますが、このサイトを使ったほうがうまくいくことが多い。

 

墨消しは、「PDFを編集」で行います。

 

 

次の画面で、PDFをアップロードします。

対象ファイルを赤いところにドラッグ、もしくはクリックしてファイル選択

 

 

上部ツールバー内の「図形を追加」→四角形を選択

 

 

塗りつぶしの色をここで変えます。

墨消しなら黒ですが、ここで白を選択すると、白背景のPDFなら、まるで書いていないように消すことも可能です。

 

 

消したいところを全部処理して、右下の「PDFを編集」をクリック、ダウンロードで終わりです。

 

このサイトは、無料なので広告は出ますが、さほど気になりません。

それから、編集後のPDF内のテキスト選択やハイパーリンクもちゃんと機能します。

使用制限も(おそらく)ありません。

 

大切な資料の墨消しをしたい人は、ぜひご活用ください。

確定申告、年末調整って何?

今年も、残りわずかになりましたね。

フリーランスにとっては、確定申告の足音が聞こえ始める時期です。

 

3月だからまだ大丈夫。

そう思っている人は、3月に例外なく焦ります。

 

確定申告ってなんでしょうか。

それは、所得税の計算と申告、納税のことを指します。

働いている人は、ほぼ全員に義務付けられています。

 

ただし、サラリーマンやOL、アルバイトなど雇われている人は、会社の人がやってくれます。

その代わり、年末調整があります。

 

年末調整は、会社の人が社員の確定申告をするのに必要な情報を提出するためにあります。

確定申告は、年末調整よりも随分面倒な作業で、それを会社の人がやってくれているわけなので、ぶつくさ言わずにちゃんとやりましょう。

 

さて、雇われではない人や、副業が結構ある人は、自分で確定申告をしなくてはいけません。

 

上では「面倒」と書きましたが、全体像を知っていたら難しくはありません。

 

繰り返しますが、確定申告は「所得税の計算」から始めます。

だから、所得税がどうやって計算されるのかを知っておかないといけません。

 

といっても、2次方程式よりずっとかんたんです。

 

所得税=(①収入-②経費-③控除)☓④所得税率

 

基本的にはこれだけです。

これさえ把握すれば、あとは記入(入力)するだけですね。

 

①収入

1年間の収入です。

気をつけなければいけないのは、収入は手取りではない、ということです。

つまり、振り込まれた金額を足したらだめ、ということですね。

手取りは、いろんなお金が差し引かれたあとの金額です。

差し引かれる前の数字を把握しましょう。

 

請求書、その他書類に内訳が載っていると思うので、それらを参照して計算します。

 

②経費

経費は、事業をするのにかかったお金です。

交通費だったり、消耗品を買ったりですね。

上の計算式をみてもらったら分かる通り、経費を多くすればするほど、所得税は安くなります。

残念ながら、誰もやってくれません。

だから、ちゃんと経費は自分で計算しましょう。

税金をいっぱい払いたい人は、別に構いませんけどね。

 

③控除

正直、控除というワードは税金関係でしか使ったことがありませんね。

もうちょっと易しいワードはないものなんでしょうか。

 

計算式をみてわかるように、経費と同じように収入から「差し引く」もので、控除があればあるほど、所得税は安くなります。

 

経費は、仕事のために使った金額は収入から差し引いて良い、というもの。

一方控除は、生活的事情を考慮して、収入から差し引いて良い、というものです。

 

生活的事情というのは、例えば妻(夫)がいて、養っているとか、年金や健康保険払ったとか、生命保険に入っているとかですね。

詳しくはここをご覧ください。

 

ちなみに、雇われている人が年末調整で記入しなくてはいけないのが、控除です。

控除以外は書く必要がありません。

なぜなら

  • 収入:会社側は把握している
  • 経費:雇われには無し(それに値する給与所得控除があり、収入に応じた固定金額)
  • 所得税率:収入によって決まるので(後述)、これも会社側で割り出せる

ということになり、計算式の中で唯一、控除だけが会社にとってはわからないから、社員に提出してもらう必要があるわけです。

 

つまり、ちゃんと出さなかったら控除がなくなる=所得税が高くなる、ということですよ。

 

④所得税率

課税所得(=課税される所得金額)によって決まります。

課税所得というのは、上の式でいうカッコ内の金額(収入-経費-控除)です。

※ちなみに、課税所得ではなく「所得」というのは、控除を差し引いていない金額(収入-経費)を指します

国税庁HPより

これが、所得税率です。

 

「たくさん稼いでいる人は、税金で半分くらい持っていかれる」

といったことが囁かれることがありますが、課税所得が4000万以上だと45%の所得税率なので、半分くらいというのは当たっていますね。

 

 

実際には、これとは別に住民税もあります。

また、国に払うお金は税金だけでなく、社会保険料もあります。

 

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ただ、住民税は確定申告をしたら、自動的に計算されるので、申告の手間はありません。

社会保険料も、勝手に請求がくるので、申告の手間はありません。

 

ということで、フリーランスにとっての最大の雑務、確定申告をしっかり乗り切りましょう。

お出かけ先で仕事をする、ということ

仕事とプライベートを、はっきりと分ける。

その方が良いと思いますか?

 

私は、仕事とプライベートがまぜこぜになってます。

私にとっては、その方が都合が良いんです。

 

 

今日は、車で1時間くらいのところにある公園に家族で遊びに来ています。

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大型遊具もあるし、広々とした芝生もあるので、子供達が遊具で遊んでいる間、親2人は簡易テントとチェアでのんびり。

 

気温もちょうど良い。

 

そんな中、私はMacBookを広げて仕事しています。

スマホのテザリングを使って、各種連絡やデータの送受信をしています。

 

あまり大きなデータは取り扱えませんが、スラック等の連絡くらいだったら問題なくできます。

 

もし、仕事とプライベートを完全に分ける、という人だったら、今日みたいなおでかけは出来ないでしょう。

仕事は随時入ります。

 

一方、簡易テントでのんびりしながら仕事をするといっても、パソコンにかじりついているわけではありません。

 

連絡が来た時に、さっと返信、転送したり、データが重い場合はEvernoteにメモって、帰宅後に処理するのを忘れないようにリマインドりしたり、といった感じ。

 

これで、かなりの業務はスムーズにこなせます。

逆に言えば、これがお出かけ先でできなかったら、仕事が滞るのです。

 

フリーランスとして働いている私は、平日は仕事、週末が休み、といった区切りはできません。

いつでも仕事をするし、いつでも休めます。

 

だから、プライベート時間にもちょこちょこと仕事をこなす、というのに慣れるのが快適なんです。

 

ワークライフバランス、というやつですね。

 

程よくしごと、程よく遊ぶ。

これですね。

パーティーの時、仕事をして”げんなり”されないためにやっていること

パーティーの時に、ノートパソコンを開いて仕事したら、周りから

「こんな時に仕事かよ・・・」

と思われるんじゃないか。

 

そう思われないように、私が心がけていることがあります。

 

ポモドーロ・テクニック、拡大版です。

 

 

私は。ネット環境とノートパソコンがあれば、たいていどこにいても仕事ができるようにしています。

 

ただ、みんなで集まってワイワイするような場所で、ノートパソコンを開いて仕事をすると、雰囲気が壊れますよね。

 

かといって、一切仕事をしないわけにもいかない。

 

そうなると、みんなで集まってワイワイするようなパーティーには参加できない。

それも寂しいものです。

 

私の場合、ポモドーロ・テクニックの拡大版を使います。

ちなみに、ポモドーロ・テクニックの拡大版、というワードはありません。

私が勝手に言っているだけです。

 

ちなみに、ポモドーロ・テクニックの説明はこちらです。

 

ポモドーロ・テクニックとは、仕事や勉強のタスクを25分ごとに分割して、5分間の休憩をはさみながらきっちり決められた時間でタスクを実施していくという時間管理のテクニックです

 

25分の仕事と5分の休憩を繰り返す、というもの。

 

一方私のポモドーロ・テクニック拡大版は、

90分のパーティー満喫と、15分の仕事

です。

 

90分のパーティー中は、どんな連絡が来ても対応しません。

メモらなくては忘れそうなタスクの場合は、Evernoteにササッと記録します。

apps.apple.com

 

そして、仕事時間になったら、15分だけ仕事をします。

15分でできることは限られているし、テザリングを使ってのネット通信なので、大きなファイルの送受信はできません。

 

その辺を考慮し、優先度を考えながら仕事をします。

 

15分たったら、またパーティーに戻ります。

 

「90分」「15分」は、Apple Watchのタイマーを使っています。

 

90分や15分という数字自体に特に意味はありません。

ただ、パーティーに参加する時間と、仕事をする時間を明確に分けることが目的です。

 

15分パーティーから抜けたところで、参加者に違和感を与えることは少ないのでは、という肌感覚です。

 

喫煙者がタバコを吸いに行ったり、トイレに行ったり、という出入りに紛れるのでは、と思います。

 

ちなみに、90分のパーティー参加時間に、仕事の連絡が来たら、どうしてもすぐに処理したくなる、という人もいるでしょう。

 

そういう人は、集中モード、フォーカスモードを使ったら良いと思います。

ちなみに、iOSとApple Watchの組み合わせだと、Apple Watchで集中モードを切り替えれば、他のデバイスでも集中モードを同期させる設定にもできるので便利ですね。

 

 

大きな枠組みでは、仕事とプライベートを完全に分けることなく、融合させる方が良いと思っています。

 

一方、小さな枠組みでは、「今は遊び」「今は仕事」と分けたほうが、うまくいくことが多いのではないでしょうか?

子供の段階で見えるキャラクター

昼間っから友人と友人の姪っ子、それから私たち家族でカラオケに行って来ました。

 

子供の段階で、カラオケのやり方にも結構差がありますね。

 

うちの子たちは、結構正しく歌い、自分が歌っているときに他の人が歌って入ってきても、特に気にならないみたい。

 

一方友人の姪っ子は、音程やリズムは無茶苦茶ですが、とにかく感情的に歌う。表情とかすごく豊か。

だからなのか、他の人が一緒に歌うと嫌がります。

(逆に人の歌には結構入っていくんですけどね)

 

小学生くらいでこういった差がつくんだから、そりゃあ大人になったら全然違ってくると思います。

 

この辺は、どっちが正しいとか間違っているとかじゃなくて、タイプの差だと思います。

もし将来バンドをするなら、自分のキャラクターにあったパートを選ばないと、苦しむことになるかもしれませんね。

 

いや、バンドだけじゃなくて社会生活においても、堅実に仕事をするタイプから、いつも「一発当ててやろう」と思っている人まで様々。

そして、各々に適した社会の居場所があるはずです。

 

そういう意味では、私がフリーランスなのはキャラクター上ぴったりだな、なんて思ったりしますね。

仕事ができる人になるための最初の2つ

仕事ができる、できないってよく言いますよね。

もちろん、仕事はできる方が良い。

ところが、仕事の能力ってやっぱり長けている人とそうでない人がいます。

 

例えばプレゼン能力や営業能力が高い人は、そこにいろんなテクニックや、先天的な魅力が備わってます。勉強して知識もあるでしょう。

 

こういう、人によって能力に差があることは仕方がないことです。

 

でも、能力に関わらず仕事ができる人に近づく方法はあります。

それは、言われたことをちゃんとする、です。

 

そんなの当たり前じゃん、と思うかもしれませんが、意外にそうでないことは経験済みです。

苦手な仕事を後回しにしているうちに失念しちゃって、ある日上司から「あの件はどうなった?」と聞かれ冷や汗をかく。

こういう風景、見たことないですか?

 

これって、能力の高低ではないと私は思います。

だって、言われたことをやるだけですからね。

 

言われたことが能力的にできなかったら?

そう伝えれば良いんです。

できません、わかりません、と。

怒られるかもしれませんが、後延ばしにして傷が深くなるよりはだいぶ良い。

 

だから、意外とシンプルなんです。

言われたことはやる。

わからなかったら聞く。

以上です。

 

注意点は、わからない場合でも、一応自分で調べてみることです。

今の時代なら、調べるのは手元のスマホや仕事で使っているパソコンですぐにできます。

かといって、他の業務を放ったらかしにしたまま調べ続けても非効率。

ある程度調べ、これ以上は時間コストとして割にあわない、と判断したら人に聞く。

このバランス感覚は、自身で養うしかありませんが、そんなに難しくない。

 

わからないときに質問したいけど、怒られそう。

そうやって萎縮してしまう人は、その職場が合っていません。

すぐに転職しましょう。

メンタルの強さや人との相性もそれぞれです。

みんなが耐えられても、一人だけ耐えられないなんてことは多々あります。

 

とにかく、仕事ができる、できないって自己啓発本とかのタイトルによく出てくるワードですが、本を読まずとも最初の一歩はほぼ決まっています。

言われたことをやる。

わからなかったら聞く。

 

もやもやしている人は実践してみてください。

いつでもどこでも仕事をするための条件

キャンプから帰ってきてから、たまった仕事の処理がエグいくらいあります。

 

基本的には、いつでもどこでも仕事ができるようにしていますが、いつでもどこでもと言っても条件はあります。

 

  • Wi-Fiがある
  • 電源がある
  • 体力がある

 

Wi-Fiは、大型のショッピングセンターで拾うことができたので大丈夫でしたが、キャンプ場から来るまで20分くらいはかかるので、行けても1日1回というところですね。

 

そして電源。

今回はMBAを持っていきましたが、バッテリーが最後まで持ちませんでした。

電源はなかなか確保できないもので、バッテリーが切れたら最後です。

 

最後に体力。

帰りの船の中では、電源もWi-Fiも使えましたが、肝心の体力が持ちませんでした。

情けない限りです。

 

こういう経験をすると、いつでもどこでも仕事ができるようになる条件が整理されて良いですね。

 

まだ疲れは残ってますが、仕事はバリバリやってます。

やっぱり家での仕事は捗りますね。