日々じゃーなる

日々の生活でおもったことをなんとなく、でも結構まじめに綴るブログです

不正がかなり難しそうな抽選

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自分が卒業した中学校は、公立ではなく国立だった。

試験に合格するだけでなく、その後に行われる抽選で当たりを引かないと合格とならない。

(最初から、定員数だけ試験に合格させれば良いのではないかと思うが、その理由はいまだに知らない)

 

その時に行われた抽選の仕方が、非常に良く出来たものだったので紹介する。

(出てくる人数は、説明を簡単にするために設定したもの)

 

クジを引く人数が400人、合格するのが100人。

クジは、クジを引く人数の400に1をたした401枚用意。

クジは、それぞれが封筒になっていて中は見えない。封筒の中には1つの番号が書いた紙が1枚入っている。この番号は、1から401まで重複なしに振られている。

 

全員がクジを引いていくと、当然1枚だけクジが余る。

それを担当者が引いて、その番号をその場で発表する。

すると、その番号の次の番号から定員人数に達するまでの番号を引いた人が合格となる。

例えば最後に残ったクジが150番だったら、151番から250番までの人が合格となる。

勿論、401までいったら1に戻って定員までをカウントする。

 

この方法は、つまり最後にあまったクジの番号によって合格かどうかがきまるので、逆に言えば最後に残るクジが確定していない状態だと、合格かどうかが決まらない。

 

特に難しい技術を使うわけでもなく、限りなく不正の困難なシステムだ。

 

テクノロジーをフルに使わなくても、実用性の高いシステムは構築することができるものだ。