日々じゃーなる

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パワースポットってなんだ?

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正月ということもあり、神社やお寺は人で賑わっている。

かくいう自分もそれに便乗して、神社に出かけた。
特に信仰心などはないが、神社などに行く機会なんて正月くらいしかないし、行ったら行ったでそれなりに楽しめるし、たいていの場合はお金もかからないので行くまでだ。
 
神社やお寺といえば、最近セットになって言われる用語で「パワースポット」というものがある。
今日はこれについて。
 

神社やお寺に行く人の気持ち

 
そもそも、人々が神社やお寺に行くのは何のためだろうか。
上記の自分のような消極的な理由で行く人は除いて、基本的には何かご利益をもらいにお参りしに行くのだろう。
 
そのご利益がたくさんもらえるところがパワースポット、という感じか。

神様や仏様は、人を選ぶの?

しかし、神様とか仏様って、ご利益を与えてくれる存在なのだろうか?
だとしたら、神社やお寺に行かない人は、そのご利益をもらえないということになる。
お参りに来た人だけにご利益をあたえる、というのもおかしな話だ。
概念として自分の抱いている神様や仏様のイメージとだいぶ離れる。

パワースポットの役割

神社、お寺をはじめとしたいわゆるパワースポットは、パワーを与えてくれるところではない。
そこは、自分の中にあるパワーを増大させるきっかけを与えているだけだ。
 
平たく言えば、やる気スイッチの入る場所だ。
しかし、誰もがここに行けばやる気スイッチが入るわけではない。
なぜなら、やる気スイッチのトリガーは、人によって違うから。

パワースポットでなくてもよい

例えば、どうしてもやる気が出ない時、人によっては自己啓発の書籍を読み漁るかもしれないし、偉人の名言を探すかもしれない。
目標を口に出して何度も叫ぶという人もいるだろうし、少し頭を冷やすために旅に出る人もいるかもしれない。
そんな中に、パワースポットと呼ばれるところに出向いたら、やる気スイッチが入るという人もいるというだけだ。
 
間違っても、パワースポットにパワーをもらうわけではない。そこで自分の中にあるトリガーを引くだけ。
 
自分の知り合いに、何かとパワースポットに行きたがる人が何人かいる。
パワースポットマニアみたいな人もいる。
そういう人は、パワースポットに行って、パワーをもらってきたと言う。
しかし、それは限りなく個人的な体験でしかない。
 
また、パワースポットに行って、本当にパワーをもらってきたな、と思えた人は、実はいない。
もちろん元気になった人はいるが、そういう人は、パワースポットでなくても元気になっている、多分。

神様や仏様は概念

神様や仏様は、人を助けてくれるものではない。
もしそんなものが普遍的に存在するのならば、なぜ悲しい事件や事故、戦争、紛争は絶えないのか。
 
神様や仏様にも限界がある?
だとしたら、そういった問題を解決しようと努力している「人間」と同じだ。
 
神様や仏様は、概念だ。
その概念を軸に、自分の頭で考え行動するしかない。
間違っても、頼るものではない。