日々じゃーなる

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旬の話題、清原覚醒剤問題について考える

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著名人の覚醒剤所持による逮捕ということもあり、連日清原のニュースが流れている。

数日前に投稿したが、ベッキーの不倫報道に比べれば、遥かにこちらのほうが重要度が高い。

個人的な重要度としてではなく、社会としての重要度だ。

 心が弱かった、だけ?

著名人の薬物による逮捕はめずらしくない。

ミュージシャンなら、ASKA槇原敬之中村耕一など。

芸能界なら高部あい酒井法子清水健太郎など。

スポーツ界でも江夏豊野村貴仁など。

 

当たり前だが、薬物所持、使用は重罪だ。

今回の清原も含めて、使用した本人たちには弁明の余地がない、くらいに思ってもらわないと困る。

 

しかし、著名人の薬物所持による逮捕において、本人たちの心が弱かった、というだけの考察でよいのだろうか。

物事はそう単純なのだろうか。

こういったニュースは、いかに薬物を使った人間が心が弱かったかを人々で共有するために報道されるものではない。

なぜこういったことになったのか、そしてどうやればそれを防いだり減らしたり出来るのか、ということを社会全体で考えるために報道されるべきだろう。

夢を叶えた著名人がなぜ?

話を著名人に絞ると、上に列挙した著名人は、誰もが知っている著名人だろう。

それは、逮捕されたから有名になったわけではなく、逮捕される前から有名だったから、その逮捕がショッキングだったのだ。

ということは、ざっくりと考えて、それなりの地位、名誉、お金があった人たちのはずだろう。

芸能人、ミュージシャン、スポーツ界で「有名」というのは、本人のステータスを計る大きな要因の一つだ。

したがって、彼ら、彼女らは夢を叶えた人間でもある。

 

凡人の僕らがいくら努力しても手が届かないものを、天性や努力で勝ち取った人間が、なぜ薬物に手を出さなくてはいけなかったのか。

 

これが、経済的貧困層ならば、解決は難しいが理解はできる。

お金がなくて自暴自棄に走り、薬物に手を出す。

だとすれば、やはり経済を立て直すという国策が急がれる。

(当然、これだけでは解決しないのだが)

 

では、どちらかというと社会的ステータスが高い著名人が薬物に向かうのを防ぐ対策も政府は考えなければならない。

 

例えば日本には生活保護制度がある。

働いてもいない人たちに、国民の血税がつぎ込まれるのをよく思っていない人も多いと思うが、それをすべて自己責任と片付けて何のセーフティーネットも用意しなかったら、国は良い方向へ進むのだろうか。

まったくそうは思えない。

生活保護の審査には、確かに問題が多い。しかし、受給者の殆どは本当に貧困に困っている人たちだし、生活保護にならなくてはいけない社会を改善していくのが国の役目だ)

 

今回のニュースを、いわゆるワイドショー化してはいけない。

著名人という社会的ステータスが高い人が薬物に手をだすことに対する傾向と対策を、政府には真剣に考えてほしい。

少なくとも報道においては、逮捕者(今回ならば清原)を散々悪者にする「だけ」の報道はやめてほしい。

その報道は、何の意味もない。

ベッキー騒動と同じように。

 

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