日々じゃーなる

日々の生活でおもったことをなんとなく、でも結構まじめに綴るブログです

選挙のときだけは、不満を政治や社会のせいにしても良い

7/10は参議院選挙だ。

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選挙に行くときは、不満を政治や社会のせいにしても良いと考えている。
 

身の回りは政治に絡んでいるものだらけ

 
普段の生活の中で、政治に全く無関係なものを探すのは難しい。
安全保障関連法案や、TPPなど、これぞ政治分野というものだけでなく、身の回りのほとんどのことには政治が影響する。
 
あるサラリーマンの一日を考えてみよう。
朝起きて朝食を食べる。
家を出て電車に乗って職場へ。
昼1時間の休憩をはさんで、少し残業して、同僚と軽く居酒屋へ。
帰宅後に晩酌をしながらテレビやインターネットを楽しんで就寝。
 
このどこにでもありそうな、いつも起こっているような日常のどこに政治が絡んでいるか。
正直全てと言って良い。
 
朝食や居酒屋で出される食事は、食品に対する国の安全基準を満たしたものでないといけない。
これを満たさずして販売や提供を行った事件は山ほどある。
また、アルコール飲料に課せられる税率も国が決める。
 
電車のような公共交通機関は、国の関与が大きいし、その関連の法律もある。
 
職場で働く環境の改善(残業、育休、鬱症対策)なども、国がリードしないとすすまない問題だ。これを決める基準となるのは労働基準法
 
テレビ、インターネットの管理も、最低限のところは国が行う。
 
このように、実は日常は法律のもとに動いていることがやまほどあり、その法律を決めるのが国会だ。
 
また、こういったどこにでもある日常を過ごせるのは、一重に日本が安全だからであって、その安全も国が管理している。
危機管理にどのくらいのコストをかけるのかもそうだし、日々の全ての行動にお金がからみ、そのお金の一部には確実に税金が含まれている。
その税金をどのように使うかという予算を組むのは、もちろん国会。
 
身の回りで政治にからんでいないものはない。
 

普段は、どんな不満でも自己責任だと捉える

 
さて、普段生活しているなかで、何かに不満を持っても、それをすべて政治、社会のせいにするのはよくない。
これをすべて政治・社会のせいと言ってしまうと、それを改善するために政治はより厳しい規制、法律を作らざるを得なくなってしまい、自由が犯されることも想像に難くない。
 
在日朝鮮人として差別を受けながら、日本を代表する企業を創りあげた孫正義氏のような人もいるし、五体不満足でも活躍している乙武氏のような人もいる(最近の騒動はさておき・・・)。
 
普段生活しているなかでは、何があっても自己責任の上で考え行動するべきだ。
 

投票するときは、不満を政治家、政党にぶつける

 
一方、投票行動だけは、自分が不満に思っていることをどの政治家や政党が解消してくれるか、という基準で選ぶべきだ。
各々環境が違うので、どこまでも個人的な考えをもって投票行動をして良いと思う。
全体の意見を多数決で決めるという民主主義において、全体の意見はあくまで個人的な意見のあつまりだ、ということを考えれば、個人的な考えに基づいて投票することは理にかなっている。
 
普段は、すべて自分の責任において行動。
一方選挙の時だけは、不満を政治や社会のせいにする。
この両方が社会全体を良くしていくのではないだろうか。