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日々じゃーなる

日々の生活でおもったことをなんとなく、でも結構まじめに綴るブログです

ネットセキュリティーを高める為に、若者に頼ろう

テクノロジー 考え方

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いくらアナログを好んでも、インターネットに関しては避けられない時代になった。
少なくとも日本では、全くインターネットと無関係の生活をしている人はいない。
直接でなくとも、2次的、3次的にはインターネットを利用している。
 
この普及にともなって重要になってくるのが危機管理だ。
車が普及することによって交通事故死という存在が出てきて、それにともない道路交通法が整備されていったように、インターネットが普及すればそれを利用した犯罪が増えるのは当たり前だ。
しかし、インターネットの普及はあまりにも急速すぎて、法整備が全く追いついていないのが実情。
インターネットは今後衰退することは、どう考えても可能性が低そうなので、インターネット自体を否定するのではなく、インターネットありきの危機管理、法整備を急ぐべきだ。
 

ハッキング技術を大衆に求めたアメリカ

 

そんな中で先日見つけたこのニュース。

 
要は、ペンタゴンのネットワークに関して、どれだけセキュリティーを強固に構築できているかを試すために、わざとハッキングさせた、というもので、これに成功した高校生が表彰された、というもの。
ペンタゴンともなると、その情報は世界のトップシークレットなので、その分だけ情報価値も高く、それこそ世界トップクラスのハッカーが狙っている。
犯罪と防犯の世界は、いたちのおいかけっこになりがちだが、相手が世界トップクラスのハッカーならば、おいかけっこにすることですら難しい。
そこで、わざと大衆を相手に腕試しをさせて、表彰したということだ。
素晴らしいの一言に尽きる。
 

情けなくも高校生にハッキングされた日本

 
一方日本であったこのニュース。
こちらも高校生がハッキングしたニュースだ。
ただし、こちらは腕試しでもなんでもなく、単純に犯罪で、当然逮捕されている。
犯罪はもちろん良くないので、これを正当化するつもりは毛頭ない。
 
しかしながら、斜めからこのニュースを見ると、高校のネットワークセキュリティーは、高校生にハッキングされるほど甘いということだ。もしくは、高校生のネット知識が予想以上に高いとも言える。
 
近年急速に発展したコンピュータ、インターネット。
近年発達した故に、若い世代のほうがその知識は豊富といえる。
なぜなら、それまでに存在しないものなので、上の世代との経験差がないうえ、新しい知識の吸収力で若い世代に勝てるわけがないからだ。
 
つまり、高校生くらいの若い世代の方が、現在の40代以上の世代よりも、全体としてネット知識レベルが高いことは自明。
 
誤解を恐れずに言おう。
高校生をうまく利用したのがアメリカの上記ニュース。
高校生を(考えればわかるのに)利用しようと考えなかった結果が日本の上記ニュース。
 

インターネットに関しては、若者を次々に利用するべき

 
インターネットは、少なくとも100年はなくならない。
その中で危機管理、法整備をしていく方法を、日本ももっと早く、そして真剣に考えるべきだ。
今時の若者といって若者を批判する前に、若者に頼るべき分野を再考することのほうがはるかに意義のあることだと考える。