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日々じゃーなる

日々の生活でおもったことをなんとなく、でも結構まじめに綴るブログです

先生はどこまで特別、なのか

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教育現場では、先生が特権階級を持っている。
それは指導者としては当然なのかもしれないが、時としてそこまでの権利は認められるのか、と感じる。
教育現場で、ただでさえ先生、生徒という上下関係がはっきりしているからこそ、見過ごされがちなことがあるのではないだろうか。
 

自分のいった高校での出来事

 
自分の行った高校は、全校生徒が1500人くらいの私立高校だ。
どこの高校にもあるように、週に一度は全校集会があり、今考えたらあまり役に立たない校長の言葉なんかを聞いていた。
また、その場で全校生徒に告知すべきことも、担当の先生が壇上で生徒に向かって伝えていた。
 
これまたどこの学校にもあると思うが、生活指導担当(大抵は、なぜか体育教師)による生活面での注意も、その中にはあった。
 
その中に、今でも忘れられないほど下らない内容がいくつかあった。
 
君たちは◯◯高校生なんだ。
◯◯高校生らしい態度を普段から心がけなさい。

 

 
◯◯高校生らしい、という定義が、卒業するまでさっぱりわからなかった。
 
校内は繁華街じゃないんだ。
シャツはズボンの中に入れるように

 

 
言おうとしていることは、わからないでもない。
しかし、いくら高校生相手とはいえ、1500人の前で服装の注意をするなら、それに見合った服装というのもあるだろう。
このときのこの先生の服装は、Tシャツにハーフパンツ、サンダルだった。
 
本当に高校生を馬鹿にしているとしか思えない。
高校生らしくあれ、というだけならまだしも、自分自身は服装にまったく気を使っていないのに、矛盾は感じないのだろうか。
それとも、あの服装が「先生らしい」とでも思っているのだろうか。
 

子どもは健康に、大人は快適に?

 
大人になって考えなおしても、いまだに納得できないことはたくさんある。
小学校の教室には、エアコンがなかった。
その理由は、エアコンのあたりすぎは健康に良くない、というものだった。
もちろん、大人になったいまでは、エアコンが無いのには経済的な理由があったというのは理解できる。
しかし、もしそうならば、職員も筋を通すべきだ。
先生たちのいる職員室は、冷暖房完備の快適な環境だった。
冷暖房のあたりすぎが体に良くないのは、子供だけではない。大人だって良くない。
詭弁としか言いようが無い。
 
指導者には、特権階級は必要だ。
しかし、その乱用は悪徳政治家の権力乱用と似ているものを感じなくもない。
指導者だからこそ、そこは筋を通し、社会に出て行くまでに筋が通った言動、行動をとれる人間の見本となるべきだ。