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日々じゃーなる

日々の生活でおもったことをなんとなく、でも結構まじめに綴るブログです

働くことを「考えることができる」時代

就職には3日、3月、3年のタイミングで、辞めたいと思う時期が来るという。

屈折した受け止め方をすれば、3年を超えると辞めない(辞められない)ということになるのだろうか。

 

仕事は人生において非常に重要なことだ。

しかし、その内容や解釈は時代によって大きく変わる。

 

今の日本では、高度経済成長と長く続いた終身雇用制度の影響なのか、就職したら一安心、という空気が今も残る。

 

インターネットの普及でヒト、モノ、カネ、そして情報が行き来するスピードが格段に上がった時に、人は「そもそも仕事とは何なのか」を改めて考え始めたのかもしれない。

 

ありふれた言い方だが、一度きりの人生、せっかくならば思うように生きたい、と考えるためには、そこに選択肢がないと無理で、その選択肢の数は、情報量に大きく影響する。

 

歴史を見ると、被雇用者より自営業者の方が多い時代は長かったことを知ることができる。

 

現在でも、就職せずに自由気ままに生きている人は国内外に大勢いることを知ることができる。

 

縦(歴史)、横(場所)の豊かな情報を簡単に得られる時代ならば、選択肢は自ずと増え、自分はどうしようか、と考えるようになるのは必然だ。

 

就職したら一安心という考え方が正しいかどうかはさておき、良いかどうかと問われれば、別にそういった考えもあって良い。

同時に、そうではない考え方「も」あって良いのだ。

正規雇用をあえて避け、いけるところまでとことんバイトでいく。

転職を繰り返す。

独立自営する。

そういった人たちはむかしから存在したのだろうが、それを想像ではなく情報として知ることができる現代ならば、じゃあ自分も、と思う人は増えたはずだ。

 

 

どんな仕事でも頭は使う。

しかし現代は仕事のあり方、働き方という段階でも頭を使う、いや使える時代。

 

自分を例に出せば、、、

 

ありとあらゆることに対して好奇心が芽生える。

リスクを背負ってでも、新しいことに挑戦したい。

毎日の様に、昨日とは違うことが明日起こらないか、と期待している。

 

こういうタイプの自分には、就職は著しく向かない。

結果フリーランスでの生き方を選んだ。

今から10年前なら、自分にはできなかったかもしれない生き方を、時代の変化に助けられて実現できている。

不安定だが、精神が崩壊するほどの生活苦は強いられていない。

 

働くことを「考えることができる」時代。

それは間違いなく良い時代だ。

 

そんなことを考えながら、出張先の目新しい風景にいちいち感動している土曜日の午後。