日々じゃーなる

日々の生活でおもったことをなんとなく、でも結構まじめに綴るブログです。 趣味は読書とビリヤード。仕事は音楽関係。

ジブリの面白さ

 
アイドル総選挙が有名になった影響なのかわからないが、ジブリ総選挙なるものが開催されるそうだ。
 
幼い頃からジブリの作品も見てきたので、どの作品が人気があるのかは気になる。
どの作品も、良い意味でジブリらしさが感じられる。
 
最初にみたのは風の谷のナウシカで、当時は自分も小学生だったので、単純にメーヴェに憧れたり、巨神兵を怖がったりしたのを覚えている。
 
幼少期からアニメはあまり見る習慣がなかったが、風の谷のナウシカ天空の城ラピュタとなりのトトロ魔女の宅急便の4作品までは、とにかく何度も見たものだ。
 
ジブリ作品の面白さをどこに見出すかはひとそれぞれだろうが、自分にとってはやはりストーリー。
 
いま見ても、奥が深い作品だと感じる。
シーンによっては、いまだにそのシーンの意味する所がわからないものもある。
 
他の作品も同様で、大人になった今あらためて見ても、そのストーリーの意味する所を考えさせられるポイントが多々ある。
 
また、ジブリ作品には悪者がいない、とよく言われる。
 
風の谷のナウシカに出てくるトルメキア軍やクシャナ天空の城ラピュタに出て来る「人がゴミのようだ」のセリフで有名なムスカ
 
これらの登場人物は、一見「悪者」として見られるかもしれないが、大人になってみれば、そう単純には言えない。
 
腐海を焼き払い、再び この大地をよみがえらすのだ」
 
腐海は、滅亡した過去の文明に汚染され不毛と化した大地に生まれた、新しい生態系の世界という設定だ。
人はマスク無しでは立ち入ることができない異物的存在。
しかし、腐海を作ったのも人類。
 
世界を脅かしているテロリスト集団であるISの起源が何かを考えた時、風の谷のナウシカのストーリーと重ねて見える所がなくもない。
 
かつて強大な権力を持っていたラピュタ王のムスカが地上に向かって放つ砲撃は、自然と核兵器を想像してしまう。
核保有国の象徴がムスカ、とみなせなくもない。
 
勧善懲悪型のアニメにあるすっきり感からはほど遠いし、子どもが見るには若干長いが、上述した用に、子供でも魅了される仕掛けが随所にしてあり、子どもでも大人でも楽しめる作品になっているところも大きな魅力の一つだ。
 
金曜ロードショーでも、「ジブリ作品を流しておけば、とりあえず数字は大丈夫」とすら言われているジブリ作品。
 
自分にとって一番すきな作品は風の谷のナウシカだが、他のどの作品も非常に面白い。
 
映画館に観に行くかどうかは分からないが、総選挙の結果は楽しみだ。