日々じゃーなる

日々の生活でおもったことをなんとなく、でも結構まじめに綴るブログです

特権階級意識が無意識だと最悪

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私事で申し訳ないが、今日ある大手企業とのアポがあったので、先方の会社に出向いた。
瀟洒なエントランスに、受付が二人、どちらも間違いなく美人。
 
大企業は何かとお金がかかっていると感じながら、受付にアポイントの旨伝えると、すぐに来るので待つように、と近くのソファを勧められた。
 
目利きなんて全くできない自分でもすぐにわかるくらい、高価なソファだ。
出されたコーヒーも美味しいし、かかっているBGMも音量、曲ともに空間に馴染んでいる。
 

突然告げられたキャンセル、以前の杜撰な対応

 
なんとなくスマホを見ながら待ったが、しばらく待ってもあらわれない。
すると、自分の携帯にその人から着信があった。
 
「すいません、忘れてました」
 
まだ家にいるそうで、すぐに向かっても30分以上はかかるとのこと。 
後のスケジュールがタイトだったので、渋々会社を後にした。
 
この人は、今日にかぎらず杜撰な対応が多かった。
メールを出しても返信は来ない。
電話をしても出ずに、コールバックも無い。
 
挙句の果てにアポを忘れていた、という。
 

最低限のルール

 
自分はフリーランスなので個人だが、先方はサラリーマンなので、「個人対企業」という構図になる。
 
しかし、こんな対応は許されるものだろうか。
相手が企業とは言え、実際に会うのは個人。
そこには、人と人との最低限のルールがあるだろう。
 
メールにはちゃんと返信をする。
多忙な場合でも、一言くらいは必ずする。
電話に出られなかった場合も、コールバックをするか、
それも無理なら上記同様、一言くらいメールする。
 
そして、アポイントは忘れない。
 
これらは、自分の中では最低限のルールだが、いかがだろうか。
 
ちなみに、このアポイントは自分が何かを売り込みに行ったといった営業の類ではなく、単なる交渉なので、この時点でパワーバランスの傾きはない。
 
日本では、他人のことを「人様」と表し、へりくだる精神がある。
それが行き過ぎると、マナー内容ばかりが独り歩きしてしまうが、
かといって見下すことが良いはずもない。
 

無意識に相手を軽視する

 
恐らく、この人には特権階級意識がある。
大手企業の社員という鎧を纏っていて、素っ裸の自分を明らかに軽視している。
 
そして、最悪なのはそのことに本人が気付いていないことだ。
 
企業戦略として、ある交渉をするのにどちらが交渉の主導権を握るのか、という駆け引きは当然あるだろう。
その際、あえて上から目線というのを意識的に使うこともあるかもしれない。
 
しかし、今回は違う。無意識だ。
無意識に人を軽視しているのだ。
 
意識的しているのならば、それが適さない場所では隠す、といったコントロールが可能だが、無意識だとアンコントローラブル。
 
いじめていた子を自殺に追い込んだ結果コメントする「こんなはずじゃなかった」という状態と同じ。
 
怒鳴り散らしても虚しいだけだし、ペンは剣より強いと信じているので、
極力感情的にならないように気をつけながら、抗議のメールを送った。
 
 
人の振り見て我が振りなおせ、という。
憤ってばかりでは自分の為にならない。
自分も誰かを無意識に見下していないかを改めて考えるきっかけにしよう。