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日々じゃーなる

日々の生活でおもったことをなんとなく、でも結構まじめに綴るブログです

公共交通機関内のマナーに対する考察

 
化粧をするべき、というマナーは、不思議なマナーだなと思う。
別にすっぴんでも良いと自分で判断した人ならばかまわないと思うのだが、見るほうが化粧をしている、していないで、その人を判断するのは、何か間違っている気がしてならない。
 
冒頭から化粧の話にそれてしまったが、今回は公共交通機関内のマナーについて。
 

公共の場でのマナー

 
公共の場と公共交通機関内におけるマナーは、若干ズレがあるようだ。
 
例えば、携帯電話で話すのは、公共の場ならアリだが、公共交通機関内はナシ。
 
飲食は、テーブルがあって椅子があれば、テイクアウトの食事をするのはアリ。しかし、公共交通機関内はナシ。
高級な乗り物(飛行機、新幹線、特別列車など)はアリ。
 
なんだかとても複雑で、海外から来た人にとっては、これらを覚えないとマナー違反と言われると考えただけでうんざりしそうだ。

そのマナーの「理由」

 
マナーの中には、なぜそれがダメなの理由がわかりやすいものと、わからないものがある。
わからないものの中には、昔からあるマナーが形骸化してしまっているものもあるだろう。
 
例えば携帯電話。
公共交通機関内は「閉じた」空間なので、周りの人への気配り、という意味でナシ。
だから、人が少ない新幹線の車両連結部などに移動しての通話ならアリ、となる。
 
飲食は、これも閉じた空間ゆえ、匂いがこもることが原因ではないだろうか。
だとすれば、高級な乗り物でも同じだが、これはみんなでやってしまえば同じこと、という空気がある。
 
さて化粧はどうだろうか。
まず、公共の場と公共交通機関内で、そのマナーにズレはあるのか。
 
肌感覚では、そのズレは少なく、どちらも「ナシ」寄りだと考える。
 
まず公共の場に関しては、お手洗いのことを「化粧室」という名前で呼ぶように、化粧は他人の前でしない方が良い、という空気があると思う。
 
公共交通機関内でも同様で、当然他人の前でするべきでない、というマナーがそのまま持ち込まれる。
 
上述したように、このマナーにはわかりやすい理由があるのか。
(べき論だけでは、理由になりえない)
 
よく言われるのは、粉が飛散するから、ということだが、では粉が飛散しない化粧ならばアリなのか、ということになってしまう。
 
ということで、おそらくこのマナーには、わかりやすい理由はないようだ。
わかりやすくない理由ならばある。
化粧している姿を見て不快に思う人「も」いる、というものだ。
 
しかし、何かに対して、不快に思う人「も」いるということをすべてマナー違反にしてしまうと、えらく息苦しい空間になってしまいそうでならない。
 
ということで、最後に交通機関内でのマナーとして、マナー違反は問題なしかを、自分の意見として述べてみる。
 
  • 携帯電話→問題なし
  • 飲食→問題なし(匂いが強すぎたらダメ)
  • 化粧→問題なし(粉は飛ばしてほしくない)
  • 足を組む→問題なし(混雑していたら邪魔なのでダメ)
  • 音が漏れているヘッドホンステレオ→問題なし(そもそもエンジン音の方がうるさい)
  • 地べたの座り込み→問題なし(人のじゃまになったらダメ)
 
なんと、問題なしだらけになってしまった
しかし、マナーは「多くの人が不快に思うこと」をやめる、ということが基本なので、上記の中で、自分はさほど不快に思わないものの、多くの人にとっては不快に思うものもあるだろう。
 
一度、幅広い層に対して、各々の項目を不快に思うかどうかのアンケート調査を実施してほしいものだ。
インターネットだけをつかったり、テレビや新聞だけを使ったりすると、サンプルに年齢的な偏りが出そうなので、できれば可能なメディア全部を使って実施してほしい。
 
そして、それを年ごとに実施すると、そのマナーに対する考え方の変遷も追えて面白そうだ。