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日々じゃーなる

日々の生活でおもったことをなんとなく、でも結構まじめに綴るブログです

またハロウィンについて

お金 考え方 日記
数日前に、ハロウィンについての勝手な考察を投稿した。
投稿日はハロウィンより前だったのだが、今年のハロウィンが終わってから感じたことがある。
 
それは、ネガティブな感想が多い、ということだ。
 

ハロウィンの起源、again

 
数日前の投稿と重複する部分もあるが、ハロウィンはもともと
「秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事」
である。
決して仮装パーティーではない。
 
しかし、今年を含め、少なくとも日本では「ハロウィン=仮装パーティー」というイメージが定着しており、その起源などは二の次、というよりはっきり言ってしまえば「どうでもよく」なっている印象を受ける。
 
ハロウィンが急速に発展し、バレンタインデーをも凌ぐ経済効果をもたらすようになったからなのか、他にもその要因があるのかは定かではないが、ハロウィンの起源に現在の日本のハロウィンパーティーを照らし合わせて、「そういう行事ではない」と否定的になっている人を結構多く見かける。
 

起源と違うことが何か問題でも?

 
しかし、だ。
 
パーティーやイベント、行事を起源がかけ離れていってしまっているのは、なにもハロウィンに限らない。
 
上にも出てきたバレンタインデーとチョコレートは、起源とは全く関係ない。
諸説あるようだが、ビジネス的な側面があるのは間違いない。
 
クリスマスはどうだろう。
名前から分かる通り、キリスト教の宗教的行事であって、カップルが恋に落ちる日でもなんでもない。
 
日本の行事である節分、盆、勤労感謝の日だって、その起源と現在のあり方、とらわれ方はまるで違う。
 
では、起源と現在のあり方に違いがあったら何か問題でもあるのかと言えば、特に問題と思われるものは見当たらない。
 
「本来の意味が忘れ去られている」と嘆く人も多いが、はっきり言ってしまえば、忘れ去られる程度の起源だ、ということになる。
 
実際、ハロウィンの起源が収穫を祝うこと、ということを意識したところで、正直なところ「へー、だから何?」と思う人の方が多いのではないだろうか。
 
要するに、ハロウィンの起源をしっかりと知っておきたい人は、満足いくまでそれを勉強して知識を蓄えれば良いのであって、それを口実に騒ぎたい人は騒げばよいだけではないだろうか。
 
皆が起源を知るべき、皆が騒ぐべき、ではなく、各々のハロウィンの捉え方、楽しみ方で構わない。
ちなみに、自分はハロウィン不参加
 

迷惑行為はダメだが、矛先が違う

 
もちろん、イベントによって、ゴミを散らかしたり、酔っ払って人に迷惑をかけたりすることはいただけない。
 
しかし、それをもってハロウィンパーティー自体を否定するのは筋違いだ。
それを言い出したら、パーティー的イベントの多くは否定されてしまう。
 
それこそ、飲酒運転をはじめ、泥酔者の迷惑行為はかなりの件数になるということから、歓送迎会、忘年会、新年会、謝恩会などの飲み会自体を否定されてしまう。
 
ミュージシャンのコンサートも、花火大会も、オリンピックも、ワールドカップも、大きなイベントになればなるほど、それに比例して迷惑行為も増えるのは、ある意味仕方がないところもある。
 
それをゼロにするのは難しいので、ゼロを目指す努力をするしかない。
いくらなんでも存在否定は行き過ぎだろう。
 
経済に苦しみ、それから派生する暗いニュースも多い日本で、1200億円もの経済効果があるイベントならば、それだけでも存在意義は大きい。
 
たとえ、起源からかけはなれている仮装パーティーになってしまっているとしても、だ。