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日々じゃーなる

日々の生活でおもったことをなんとなく、でも結構まじめに綴るブログです

イベントにおける音楽ジャンルのバランス

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娘が幼稚園に通っていることもあり、住んでいる地域の文化祭に出かけてきた。

(地域の文化祭なんてものがあること自体を知らなかったが)

 様々な「出し物」があり、その中に幼稚園の出し物もあるというわけだ。 

 

幼稚園の出し物は、それはそれは微笑ましいもので、ほのぼのといった様子。

 

気になったのは、それ以外の出し物。

 

音楽とターゲット層

 

民踊や音頭などが多くを占める。

それらにはもれなく「それらしい」音楽がついてくる。

 

こういってはなんだが、音楽としてはやはり聞き辛い。

なぜかというと、それが明らかに高齢層をターゲットにした音楽だからだ。

 

誤解を招かないように書いておくが、音楽と年齢は基本的には関係ない

若い人が演歌を聞いても、お年寄りがファンクを聞いても構わない。

 

音楽のターゲットは、つまるところ統計に照らし合わせている。

 

音楽は広く普及している文化なので、その統計を人々がなんとなく感じとっているわけだ。

それを、あえて言葉にすると、若い人向け、年寄り向けの音楽ということになる。

良い、悪いの問題ではない。

 

さて、それをしっかり把握している上で、主催者側がこの出し物ラインナップを組むということは、来場者のターゲットを必然的に偏らせることになる。

 

オリコンにランクインしてくるような音楽は、上記を踏まえると、若い人向けといえるだろう。

一方、民謡や演歌はお年寄り向け。

 

地域のイベントにおける音楽

 

地域のイベントというのは、そのターゲットが「地域の人」なので、その地域住民の年齢分布にもよるが、著しく偏っているとは思えない。

 

だとしたら、そこに使う音楽、出し物も幅広く用意するべきではないだろうか。

今日のイベントを見る限り、客層は、自分のような出演者に家族がいる人と、高齢者に寄っている。

 

コロンブスの卵ではないが、ああいった客層だからそのような音楽に寄せるのか、それともその逆なのかはわからない。

 

しかし、もし目的として一人でも多くの人に来てもらいたいと思うのならば、少なくともバリエーションを増やすべきだろう。

 

怖れられる若者

 

少し話が変わるが、最近自分の周りの高齢者は、若い人に対して高圧的なのではなくて、むしろ怖れているような印象をうける。

 

「若い人たちのことが理解できなくて、申し訳ない」

といった言葉を、つらそうに口にする高齢者もいる。

 

年をとっているだけで偉そうにする高齢者は論外だが、それをあまりにも批判しすぎると、こういった現象も起きてしまうことを知っておかねばなるまい。

 

今回のイベント主催者も、おそらくは50歳以上の方だ。

若い人たち向けの出し物や音楽もバランスよく入れたい、という気持ちがあっても、上述したような現象が起きているのかもしれない。

 

普段触れない文化に触れる機会

 

入場料をとって、コストを計算して、といったイベントの収支を考え「なくても」よいイベントだからこそ、商用音楽「ばかり」にする必要がなく、こういったイベントをきっかけに、一般には高齢者向けと言われている文化に若い人が触れる機会や、その逆の機会を作ることができる。

 

ぜひ、主催側にも若い人達をいれて、本当に地域に愛されるイベントを目指してもらいたい。

 

 

famo-seca.hatenablog.com