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日々じゃーなる

日々の生活でおもったことをなんとなく、でも結構まじめに綴るブログです

たばこのこれから

toyokeizai.net

 

音楽の世界にいると、いかに喫煙者が減ったかを思い知る。

自分が学生でバンドをしていたとき、サークルの部室も喫煙可、ライブハウスも客席、楽屋問わず喫煙可で、逆に禁煙のライブハウスなどほとんどなかった。

 

今は禁煙のライブハウスもよく見かけるし、ちっとも珍しくない。

 

 

先に自分の意見を述べると、自分は喫煙者に対して理解をしているつもりだ。

 

www.famo-seca.club

 

しかし、冒頭の記事のような情報が世の中に出回ってくると、風潮も変化していかざるを得ない。

愛煙家にとっては厳しい世の中になりそうだ。

 

記事では、経済面での分析をおこなっている。

たばこ販売による税収と、そもそも合法であるたばこということを考えれば、全面禁煙には反対、という主張を、同時に喫煙によりもたらされる病気の治療にかかる医療費をセットに考えると、税収は相殺される、と論理的に反論している。

 

つまり、健康面では自身にも周りにもマイナス、経済面でもイーブンか寧ろマイナス、となると、飲食店は全面禁煙くらいあたりまえ、ということになる。

 

 

アルコールはどうなのだろうか。

アルコールもタバコと同じように酒税があり、健康面での懸念もある。

さらに、アルコールの場合は、たばこの煙が周りの人に不快感を、といったレベルではなく、飲酒運転で人の命を奪ったり、酔っ払って喧嘩を仕掛けたり、ということもある。

 

それでもアルコールを全面禁止にする、ということは議論されない。

たばこに比べてその議論が少ない、または無い理由が、経済的なバランスがたばこと違い明らかにプラスだからなのか、アメリカで以前施行された禁酒法の失敗を経験しているからなのか、その辺はわからない。

 

 

日本国内が全て禁煙、つまり喫煙行為自体が違法ということにはそう簡単にはならないだろう。

しかし、喫煙できる環境はより狭くなっていくのかもしれない。

全面喫煙から分煙に移行し、数年後にはもしかして公共の場所は全面禁煙になるのかもしれない。

 

時代の流れなので致し方ないが、そのスピードを少しでも緩めることができるとすれば、それは喫煙者の行動だけだ。

 

ポイ捨てをしないのはあたりまえで、さらに吸う時は周りの人に注意を払う、吸いすぎて健康を害することをちゃんと意識する(たばこ吸って死ねたら本望だ、なんていうことを軽々しく言わない)。

 

こういったこまかい気配りを喫煙者が実行していけば、喫煙者の環境も悪くなりすぎないのかもしれない。