日々じゃーなる

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ヌーハラ対策に見る日本(人)のありかた

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昨日に続いて、面白い商品ネタです。

その名も音彦。タイトルにある通り、麺をすする音を隠すもの。

記事中にありますが、音彦の名前はTOTO音姫からきています。

 

いきなり話がそれますが、音姫の男性認知率は、思った以上に低い。なぜなら女子トイレに入ることがないし、男子トイレにはほぼほぼついていないからです。

私が知ったのはアルバイトを始めて女子トイレを掃除したときです。当時はそれを見ても何の為の機械なのかさっぱりわかりませんでした。

 

で、話を戻して音彦ですが、ヌードルハラスメント=ヌーハラ対策という側面があるようです。

 

ヌーハラに対しては、身近な知り合いもネットの意見も、「気にしなくて良い」「日本の文化だ」「郷に入っては郷に従え」というものばかりです。

かくいう私もおおよそ同意見です、、、が。

 

以前海外に住んでいた時に、麺をすする音がこんなにも嫌悪されるのか、と感じたことがあります。

日本人のほとんどは麺をすする音に対する抵抗がないので、日本でしか生活したことのない人が、その音を不快に思う人の気持ちを想像することは不可能です。

 

ヌーハラという言葉を誰が言い始めたのかは知りませんが、訪日外国人だって自国の価値観を訪問先で押し付けるのがよくないことくらいわかっているでしょう。

わかっていてもなかなか受け入れ難い、というレベルなのかどうか、というところですね。

 

汚い話で申し訳ないのですが、アジアのある国では、左手で汚物を拭くのが日常です。その国に行った日本人の何%が、その行為を国の文化だといって受け入れ、実行できるでしょうか。その国の文化だとアタマではわかっていても生理的に拒否したくなる、という意味では、ヌーハラと同様です。

 

文化を受け入れられないならば帰れ、という過激な意見を言う人もいますが、それはあんまりです。

勝手な私の予想ですが、上記したように、受け入れようと思っていてもなかなか受け入れられない、という人が多くいるのではないでしょうか。

だとすれば、受け入れる日本側にも歩み寄りの姿勢が求められるでしょう。

妥協ではなく、あくまで「歩み寄り」です。

 

そう考えて改めてこの商品を見ると、私には歩み寄りの様に感じます。

こういった商品を開発して、文化的に歩み寄るほうが、嫌なら帰れという意見を言うよりも随分平和的だし、私の思う「日本人っぽい」に近い。

 

東京オリンピックまでもう少し。ものすごい数の外国人が日本を訪れます。

その時に日本の素晴らしさをアピールできるかどうかは、日本人にかかっています。

それは「おもてなし」という言葉を履き違えて、なんでもかんでも外国人に合わせることでもないし、かといって「日本の文化」という言葉を盾に価値観を強要するものでもありません。

 

多分、その間ですね。

 

 

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