日々じゃーなる

日々の生活でおもったことをなんとなく、でも結構まじめに綴るブログです。 趣味は読書とビリヤード。仕事は音楽関係。

ギャンブル、娯楽、経済を横断的に考えてほしい

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スマホには勝てないでしょうね、、、

 

私はパチンコ、競馬、競輪などは一切やりません。

ただ、周りにはそれなりに楽しんでいる人もいます。

 

昔はどうなのか知りませんが、私の周りでパチンコをしている人は、暇つぶし+αくらいでやっています。

生活を賭けて、とか、とにかくパチンコという遊びが好きで研究して、という人はあまり見たことがありません。

 

暇つぶしでやっているくらいのものが、他のどんなエンターテイメントに取られても不思議ではありません。

それはスマホに限らず、なんでもです。

 

パチンコの存在、そのあり方自体が私は気に食わない。

誰もが認める賭け事なのに、遊戯あつかい。

だから、他の公営ギャンプルの用に国のコントロールが効きにくい。

 

もちろん、それが賭け事であっても遊戯であっても、もちろん私が興味がなくても、それ自体は存在して良いと思います。

ただ、国のコントロール下に置かないと、世間も納得しないんじゃないですか。

パチンコが賭博ではなく遊戯、こんなにわかりやすい詭弁は他に無いんじゃないですか。

 

繰り返しますが、私はパチンコのようなものがあっても良いと思います。

愚行権も認められてますし。

しかし、ちゃんとしてほしい。

そのへんは見て見ぬふりをして、パチンコ業界の不況を叫んでも、「あっそう」としか言えないですよ。

 

私は、こういった理由で、IRはどちらかといえば賛成の立場です。

ありふれた意見ですが、IR反対でギャンブル依存症がぁ、と言っている人は、現在のパチンコのあり方をどう思っているか知りたいものです。

 

もちろん、IR構想には欠点もあるでしょう。

ギャンブル依存症に詳しい専門家による話し合いを繰り返し、リスクを最小限に抑えるよう努力しなくてはいけないと思いますが、現時点での構想にある規制は、いまいち的を得ていないように思います。

 

 

パチンコもIRも、日本経済にとっては無視できません。

スマホに奪われた、などとレベルの低いことを言うのでは、なんにも変わりません。

慎重に議論し、是々非々で物事を進めていってほしいと思います。