日々じゃーなる

日々の生活でおもったことをなんとなく、でも結構まじめに綴るブログです。 趣味は読書とビリヤード。仕事は音楽関係。

幼稚園のドレスコードの意味

今日は、訳あって短めに。


この4月より、自分の子供が幼稚園に通い始める。
それに伴い、色々なモノを準備中なのだが、その中で、疑問に思う項目があった。

園児は白の靴下着用で、ワンポイントまで、というものだ。

元来、制服の強制自体もどうかと思っている。
あっても良いとは思うが、多くの高専のように選択的自由にすれば良いのに、と考えている。

そんな自分にとっては、靴下の色やポイント数を強制することの意味が全くわからない。

幼稚園や保育園自体の選択は自由なので、納得いかなければその幼稚園や保育園にいかければ良い、とは思う。

しかし、単純になぜそんな決まり、服装に関することなので、つまりドレスコードがあるのか、その理由を知りたいのだ。

社会に出たら、秩序保持のために様々な決まりを守らなければいけないので、その教育、というのがよくある理由。

しかし、社会に出て必要なのは、既存の決まりは本当に理にかなったものか、時代にマッチしているのか、ということを考え、そうでなかったら臆することなく意見を述べる、という能力ではないのだろうか。

これに照らし合わせると、親ですら理由もわからない決まりをただ守らせることが大切なことなわけがない。

個人に比較して、組織は変化が必要な時に実際に変わることは、とても難しいし、とても重要だ。

経験論だけにとらわれて、これだけ変化の激しい時代を生き抜くのは、ほとんど無理だろう。

なんでも変われば良いというのではない。
変えるかそそままかを、ゼロベース思考で考える必要があると思う。